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AUDI S3 Custom complete 1221wheels ACCUAIR

2019.07.17 Wheels, Suspensions, BodyKits, Performance, Gallery / Complete, Custom, Footwork/wheels, Body&Paint, CarSales

完成したての車両のご紹介をしたいと思います。

AUDI S3 (8V)スポーツバック 

今回はベース車探しからのお手伝いでした。

車両購入からカスタムまでトータルでサポートさせていただきましたので内容ぎっしりですが

今現在乗り換えを考えている方や、車いじり始めようかな!

そう思っている方にパノラマコンプリートがどんな感じかわかるかと思いますので、ぜひ参考にしてくださいね。

 

まず、全体予算を明確に決めていきます。 

その中でどのくらいの比率でベース車両に当てて、カスタムにはどのくらい当てるかを決めます。

もちろんつけたい部品があれば指示していただいても結構ですし、お任せしていただければ予算内で

パリッと仕上げさせていただきます。

 

そこで今回はベース車両を一緒に探して、カスタムはイメージを伝えていただいてパーツはお任せな内容でした。

 

いきなりですが、 

まずは仕上がった車両を見ていただきたいと思います。

 

AUDI S3 スポーツバック

オーナー様からのご希望は 『エアサス・アメ鍛!モテそうな感じでシンプルに作ってください!』

とのことでしたので、基本的にモノトーンでシンプルな中に色気をプラスして仕上げさせていただきました。笑 

「モテなかった!」というクレームはお断りです!笑 

 

ここから、今回のカスタム内容を詳しく説明させていただきますね。

スポーツハッチバックのコンパクトな形状を存分に活かせるように、全てのパーツや色合いを拘ってチョイスしていきました。

 

中古で購入しました車体は元々手が加えられていた部分もありましたので、活かせる部分と使わない部分の分類と、各部のメンテナンスから行っていきます。

 

お次に車高を下げます。

今回はエアサスを装着です。

バンパーが外れていますが、ポン付けでは落とせないところまで落とせるように各部の加工を行っているところです。

 

トライアンドエラーの繰り返しです。

 

今回はAirLift Performanceのエアバッグサスペンションに

ACCUAIR eLevel ENDO CVTの組み合わせです。 

最高峰の組み合わせですね。 

優秀な頭脳を持つeLevelのハイトセンサーです。 

 

 

ACCUAIR ENDO CVT 

タンクの中にコンプレッサー・電磁弁が備わっているこの革新的なタンクは、衝撃のコンプレッサー作動音です。

回ってる? それくらい静かなんです。 特に今回のようなハッチバックタイプには効果抜群です!

 

http://panoramacraft.com/wp-content/uploads/2019/07/9d4ee1f0e7ce4e0c872cc25afba64abe.mov

 

お次はホイールです。

正直ホイールで相当悩みました。

ビックブレーキキットの関係で19インチが履けず20インチ縛りだったのですが、車体との一体感を持たせるためにどうしたらいいのかと・・・

20インチであれば思いっきりフェンダーに被らせよう!

被らせてカッコよく見えるホイールをオーダーしよう! 

ということで

 

1221Wheels  

AP2 Sport2.0  R5445 

20inch DuoBlock

図面上ミドルコンケーヴも選択できたのですが、フェンダーに被らせた時のコンケーヴ部の『空間』がコンセプトの『凝縮感』の邪魔になる気がしたので、あえて真っ平らな

ドフラットフェイスでオーダーしました。

 

フィニッシュオプション

ディスク/ブラッシュドマットスモーク

ピアスボルト/グロスパープル

 

単品画像で見るとピンとこないかもしれませんが

 

 

 

取り付けるとこんな感じになります!

 

 

 

Front

 

Rear

 

BackSide

 

1221Wheelsの特徴的なボルトホールデザイン

ブラッシュドマットスモークの質感 

 

今回はこの色の組み合わせ

 

今回この車両の唯一の色 

パープル

 

実は車体色にもパープルパールが混じっており、関係性がある色なんです。

もちろんピアスだけ色を入れても弱いので

Brembo GTキットも同じようにカラーチェンジ!

もちろんデータなんてありませんので0から調色していきます。

 

 

モノトーンな中に色を入れることによりパーツの素材感や存在感が引き立ってきますね。

 

http://panoramacraft.com/wp-content/uploads/2019/07/8d579cb1c29e4650941663a59c012f3f.mov

 

フロントスポイラーにはbalance it tuning製 フロントスポイラー

こちらはスポーツバック用は存在しないので、セダン用を加工取り付けしております。

シンプルなデザインでいて存在感があり、最高ですね。

残すは各部パーツ類のカラーバランスになります。

ホイールのトーンが落ち着いているので、その他の明るいパーツのトーンを下げていきます。

 

ブラックアウトではなく狙いはあくまでもトーンダウンです。

USグリルは横フィンをグロスガンメタでその他の部分をグロスブラックに

S3エンブレムを同一トーンにしたらかなりカッコよくなりました!

ウインドウサッシもリヤエンブレムも同じグロスガンメタ

S3オリジナルのドアミラーは同色ペイント

部分部分のバランスを整えていくと一体感が増してきますね。

 

 

最終段階は4輪アライメント!

落としきりギリギリを狙うのと、しっかり走れるようにしていきます。

 

 

ACCUAIR eLevelなら荷重変化に関係なく走行姿勢が一定なため、車高調のようにアライメントをとった位置でセットすれば

落としきって再度走行車高にしても必ずその位置に戻ります。

 

 

 

ツラツラと長くなってしまいましたが、完成となりました。

改めて完成画像をどうぞ! 

 

 

 

 

 

この車両は8/3に行われるサークルパーティにてお披露目となります。

画像では伝えられない車体との一体感や、1221Wheelsの質感、拘りの足回りや塗り分けを

是非ご覧いただきたいです。

 

最後に、久しぶりに車遊びしたいから!と、声をかけてくれたオーナーさま。

ありがとうございます! 

車は完成したけど、ここからスタートです! 楽しんでくださいね! 

 

また今回取り付けたパーツ

(クリックでメーカーHPに飛びます)

1221Wheels

ACCUAIR

AIRLIFTperformance

balance it tuning

全て正規ディーラーですのでお気軽にお問い合わせください。

 

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