いつもパノラマブログをご覧いただきありがとうございます。
定休日ですが、昼寝をしたら夜眠れなくなってしまったのでブログを書きたいと
思います。
今回はオーダーホイールにフォーカスして書いてみたいと思います。
週末遊びに来てくれた TT M2コンビが装着しているホイールで説明すると分かりやすいかもしれませんので参考に画像出しながら行ってみましょう
Neutrale Wheels
同じようなネジッたデザインのホイールだな〜 とはなんとなく分かると思います。
この2台のホイールデザインはベースデザインは全く同じなんです。
どちらも3ピースで紛れもなく一緒なのですが、詳しくない方からするとよくわかりませんよね。
こんなにも違うように見えるのが、
フルオーダーホイールの醍醐味なんです!!
先に結論から言ってしまえば、カタログ上で見ているのは表面的なデザインであって実際は車体を計測し、他のエクステリアパーツ、カラーバランスも考慮したうえトータルバランスを考えてシェイプ、フィニッシュを選択してあげることにより
この世でひとつだけの貴方だけのホイールが制作できるのです。
ではここからはこの2台のホイールを検証してみましょう
9本のディレクショナルデザイン(回転方向指定)を採用している
CS9D
TTに比べてM2のディスクの方がスポークが長いです
これは単純に19インチと20インチの差もあるのですが
ディスクのマウント方法に大きな違いがあります。
TTのディスクはアウターリムの下でマウントしているのに対してM2のディスクはアウターリムの上からマウントしています
物理的に下からマウントするのでスポークエンドはリム端部まで伸ばせないのですが、リム幅を強調できたり、クラシックテイストな雰囲気に仕上げることができます
ちょっとM2のデザインは変化球過ぎて初心者の方には本当に謎に思えてしまうかもしれませんが。。。
これはプログレッシブシリーズといって9本のスポークエンドをぐるっとつなげてあります。
これによりアウターリムとディスクが浮いているように見えるんです
1221を参考に見比べてくださいね
これが 1221 の AP3Lといって、リムエンドが伸びたデザインです
単純にこのディスク先端がぐるっとつながるとこうなります
全てアルミのインゴットから削り出していくので、どう表現するかはメーカーデザイナーによって変わってきます
今回は3ピースを例に挙げてみましたが ニュートレイルでは同じディスクで他にも
・モノブロック
・2ピースデュオブロック
での制作が可能です
構造は下記を見てもらうと分かりやすいと思います
⇩1221wheels
ディスクデザインを決めたらあとはひたすらフィニッシュの選択です
ピアスボルトを貫通させるか半分隠すか、はたまた全て隠すか
ピアスボルトをディスク同色にしてみたり キャリパー同色にしてみたり
ディスクやリムのフィニッシュはブラッシュド? ポリッシュ? クローム?
どうでしょうか?
わけがわからないですよねw
ブログを書いている私自身が、書いていて面倒臭くなるほどw
色々な仕様を決めていくんです。
この内容を
オーナー様自らが全てを決められる方も中にはいるかと思います。
が
大半のお客様が 悩んで悩んで
最終的に 任せた!!
ってなるので、何も知識は無くて構いません。
とにかく最高の1セットを作りたいんだ!
おしゃれに仕立てた車をさらっと乗りこなしたい!
誰にもかぶらないホイールが欲しい!
そんな方は是非ご相談くださいね。
お客様のお車にバチッと似合うホイールをご提案させていただきます。
Neutrale wheels
1221Wheels
Brixton Forged
Skol Wheels
HRE Performance Wheels
ROHANA Forged
フルオーダーUS鍛造ホイール
カタログだけでもどうぞお気軽にお問い合わせください