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本日ご紹介するのは
トヨタ 新型クラウン 各部マッチペイントのご依頼になります
新車でオーダー中にご相談され、納車されてすぐにご入庫いただきました。
中途半端に素地部品が残っていたり、クロームやシルバーの部分が残っているので徹底的に塗装やラッピングを駆使して仕上げさせていただきました。
入庫状態
フロントバンパー下部 デザインモール(シルバー)グロスブラックへ
ウインドウガイドモール(クローム) サテンブラックへラッピング
ウインドウフィルム施工
エンブレム(クローム) ネームエンブレムと同じブラッククローム仕様へペイント
写真を撮り忘れてしまいましたが
ドアプロテクターパネルが素地ですので ボディ同色へ
素地パーツは丁寧な下地処理を行い一度サフェーサーを入れ、さらにサンディングしてベースを完璧に仕上げるとても手間のかかる作業です。
下地が終わり塗装に入ります
しっかり熱を入れて乾燥させた後
ポリッシングしてさらに磨き込みます
手で触っただけで細かい傷が入ってしまう繊細な色です
慎重に組み付けたら 再度 表面をポリッシングして完成になります。
全体のバランスをまとめるだけで見違えるようなバランスになります。
特に国産車は 謎な主張のモールやカラーバランスが悪かったりするのでw
純正での違和感を消してあげることで
品格が格段に向上します。
やりすぎは良くないですが、さりげなくバランスを整えてあげる。
ここが重要ですので、カスタムの第一歩としてぜひ参考にしてみて下さいね。
この度はご依頼ありがとうございました!