いつもパノラマブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
本日ご紹介させていただくのは
BMW M2 (F87)
DCTフルード交換
F系 Mのマスト作業です。
3万キロ超えたら交換を検討してみてくださいね。
取り出したフルード内にはスラッジ(鉄粉)がキラキラぎっしり
パノラマはドレンからの排出ではなくオイルパンASSYでごっそり交換することをお勧めしています。
オイルパン底面に溜まったスラッジを撒き上げないように丁寧に外して、フィルター・ストレーナー関係の内部部品、オイルパンも新品に交換して組み付けます。
オイルは数回に分けて希釈交換していきます。
DCT内に溜まったフルードを時間をかけてきれいにしていきます。
専用の診断機にて油温管理を行い、オイルレベルの調整を行います。
レベルが出たら、クラッチのミートポイント・スリップポイントのキャリブレーションを行い
車両コンピューターへ書き込みを行なって完成になります。
試運転を行い問題ないことを確認して
納車です。
とても滑らかなシフトになりました。
今回の車両は購入されて間もないお車で約5万キロのお車でした。
今後のメンテナンスも含めたアドバイスで今回DCTフルードの交換をおすすめさせていただきました。
これで安心ですね。
またオイル交換お待ちしておりますね。
この度はありがとうございました。