どんな車種でも直せるのがパノラマクラフトの強みでもあります!
今回は、日本で販売されていない
米国トヨタの事故修理
逆輸入車、並行輸入車の修理でまずぶち当たる壁は、部品のピックアップです。
当然国内正規販売ルートが無いので、本国アメリカより部品図を手配してもらいます。
ピックアップ完了後、見積りがあがってくるのですが、もちろん日本語ではありません。
といっても車の部品なんで見ればすぐにわかります♪
簡単に書いていますが、ここまでのやり取りでも相当な時間を使っているのと、
発注ミスしたら一撃大赤字レベルの部品価格なので、かなり慎重になります…
国内流通している自動車部品は販売価格が決まっております。
もちろんアメリカでは部品価格設定されているのですが、何社かの貿易会社が入ることによるマージンなどで、 この車の場合
まさかの
部品価格オープン!
です。
ということは、うちで金額設定出来るのですが、、、
残念ながら、仕切り価格でほぼ全損価格に追いついています…… 泣
ちなみにこの部品価格が仕入れ原価の税抜きです。
どう見積もっても工賃入れると車両価値を超えてしまう…。
もちろん修理はしますが、この先は保険会社さんとオーナーさんと打ち合わせして決めていきます。
逆輸入社、並行輸入車に乗っている方は絶対に車両保険までフルカバーのものを選んでおいた方がいいですよー!
さてさて、どうなることやら。
並行輸入、逆輸入社の修理もお任せください!
それではまた〜!