いつもパノラマブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
大変ご無沙汰なブログになってしまいました。。
さて、今回はついに準備が整いましたのでご紹介させていただきます。
パノラマ ニューデモカー M3ツーリング!!
今回は発表直後にオーダーを入れ、約1年半ほど待ちまして納車されました新車がベースとなります。
簡単にベース車両のご紹介をさせていただきます。
BMW M3 Toring
M-Competition X-Drive
Special Color Individual Twilight Purple
今回はスペシャルカラーの選択ができるインディヴィデュアルの生産枠にてオーダー
新車オーダーの特権ですね
インテリアは
カーボンバケットシート
シルバーストーンxブラック フルレザーメリノ
ワゴンにカーボンバケット 最高です笑
そんなのいいから早く見せろよ! ですよね〜
はいどうぞ!
足回りは ニューマテックのエアサスペンションをエアリフト3Pで制御しております。
ホイールは HRE Vintege 501 3pc
FMRではなく3pcmなところが拘りです。
現行G型のMは F型よりもアグレッシブなサイズ選択が可能になります。
よってホイール遊びの選択肢が広くかなり楽しめる車種になります。
純正はFr-19″ Rr-20″
ホイール変更時の外径サイズ選択は下記の通り
19″-19″ / 19″-20″ / 20″-20″ / 20″-21″ / 21″-21″
これ正直かなり難しい選択です。 M3ツーリングに当て込む僕なりの答えは条件付きで21″-21″でした
条件とは、ステップリム3pcを使うこと・少しだけコンケーブさせてディスクを平面にしないこと。
モノブロックやデュオブロック2PCの場合は20″を使います。
M3セダン/M4 も20″-20″かなと考えます。
HREのディスクは3種類に分けられていて
HO/MO/LO ハイ、ミディアム、ロー フラット、セミコンケーヴ、ディープコンケーヴ
今回はMOディスクです。
MOディスクにすると犠牲になるのはアウターリムのインチです。
深ければいいってものでもないのであくまで綺麗な見え方を優先しますが、
MOディスクを使いながらいい感じにアウターを取れました
Fr-2.5 Rr-3.0です。
また、MOディスクを使うことで立体感が生まれますので視覚的に平面のディスクHOを使うよりも外径が小さく見えます。
実際は小さくないですが、目の錯覚です。 21インチのボリュームを抑える役割も兼ねて。
あとは単純に501はMOにすると若干メッシュのダイヤ部分が細長くなるんです笑
これはもうマニアの世界の話なのですが、、、
そんなことももちろん考えながらオーダーします。
オーダーホイールって面白いですよね? 僕もまだまだ勉強不足の部分はありますが、こういったオーダーホイールの楽しみを存分に活かせるようになるために毎年渡米を繰り返しメーカーと直接あってミーティングをしています。
ポンとつけているように見えても緻密な計算を繰り返した上でオーダーしております。
アウターフランジはJリップ こんな細かい部分のオーダーですがとても重要な部分です
タイヤはMICHELINE PS4S
ボディ
CSLグリルにMパフォダクト
リップスポイラーはMHC+ 全てドライカーボンになります。
特別な色と高額なカーボンパーツのためもちろんプロテクションフィルムも施工済み
フロントフル (バンパー・ライト・グリル・フード・フェンダー左右)
リップスポイラーはワンオフにて貼り込み
ルーフパネルやカーボンバケットのシートバックも施工
リヤフェンダー、リヤドア部は純正のプロテクションではほぼ意味ないので
ワンオフデータで作り直し
リヤバンパー上部の荷物擦れ対策
ゴルファーの方は必須ですね!
ミラーカバーも施工
ブレーキはRdd BigRotor
パッド 300H
カーボンパーツは全てクリヤペイント
こんな感じで色々やりましてひとまず形になりました。
まだ届いていなかったり装着していないパーツもありますが
まずは形になったのでお披露目です。
足回りの構築はかなりこだわったポイントです。
かなり苦労もしましたが・・・
それはまた別で話しますね!
走行車高もいい感じ
イベントで見かけたら写真撮ってあげてください!
それではまた〜