いつもパノラマブログを見ていただきありがとうございます。
千葉県にも緊急事態宣言が出され、より一層緊迫した雰囲気ですが、対策に対策を重ね営業させていただいております。
休業を余儀なくされている企業が多くある中、制限をかけながらでも業務を行えることに感謝し、生活には欠かせないクルマの修理、メンテナンスを行う者として少しでも多くの皆様の力になれるように・・・
僕らが倒れたらクルマに不便を抱えて困ってしまうお客様がたくさんいるということの責任の重さを再認識しました。
さて、今回ご紹介するのは大切な愛車のボディを綺麗にしたいという鈑金修理とコーティングのご依頼でした。
車種はメルセデスベンツ W116 Sクラス
右側面の鈑金修理になります。
ドアモールディングが手配できるか心配でしたが、ドイツに最後の1個があるとのことでしたので即確保!笑
塗膜劣化も激しく、クリヤ層も相当薄くなっていました
クリヤ層が薄く、通常のぼかし塗装でクリヤをぼかすと塗装していないパネルにトラブルが発生する恐れがあったので、通常とは少し違った行程で塗装を行いました。
コーティング施工後は全面磨き
焼き付けコーティングで施工前とは別物の圧倒的なツヤが復活しました。
塗膜コンディション的に次回の磨きは厳しい為、このコーティングで少しでも長く美観が維持できればと願います。
年式の古い車はあまりやらないので、とても勉強になりました。
この度はご依頼ありがとうございました。