車検で入庫のスズキ アルト
10万キロに達していたのと、あと6年は乗るから!
と言う事でお預かり。すぐに分解 各部点検
オイル漏れ
ウォーターポンプ水漏れ
ドライブシャフトベアリングの劣化によるカタカタ音
当初の予算よりも少しオーバーしてしまいましたが見積で修理内容を伝えた所
『あなたがやった方が良いと思うならしっかりやって』
との返答を頂きました。
今現在出ている不具合箇所を直しつつ、
『ここまで分解したなら一緒にこの部品を交換すれば工賃は掛かりませんよ』
単体修理では工賃が掛かってしまう部分も 付随修理になればメインの交換部品の工賃に含まれる事も有るのでかなりの工賃節約になります。
そうしてやってきた部品
上からやっていきましょう まずはオイル漏れを止め
このゴムのガスケットがパキパキになってしまうんです。
常に高温にさらされる部分でもありますし、オイルにもふれあっている部分でもあります。
年数が経つとどうしても硬くなってしまい 密閉効果が薄れ、オイルが漏れだしてきてしまいます
つぎにウォーターポンプです。 こちらは10万キロ交換目安ですがやはり
ポンプボデーの継ぎ目から冷却水が漏れだしておりました。
外すのにエキマニも外さなくてはならず 意外と大変でした。
組み付け後 新品の冷却水を補充し しっかりとエア抜きしたら完成です。
その他足回りの部品等交換させて頂きました。
これで安心してまだまだ乗って頂けます。
大切なお車、これからも元気に走れるようしっかり整備させて頂きました。
この度はご用命下さり誠にありがとうございました!
お支払いはクレジットカードでも決済可能ですので是非有効にご活用下さい!