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行ってきましたHREオープンハウス　

工場編と展示車両編に分けてブログを書こうと思います。

まず、HREの本社はLAから車で約１００マイル　カリフォルニア州VISTAという　

サンディエゴ寄りの街にあります。　　

車で約２時間ほどの距離で、自然豊かでのどかな場所にあります。

余談ですが、ゴルフをされる方は知らないはずのない　

テーラーメイド・キャロウェイ　の本社はHRE本社から約１０分の場所に位置します。　

 

さて、渡米時はいつもロサンゼルス国際空港近くでレンタカーを借りて車で移動をしております。

アメリカではフリーウェイと言われる日本でいう高速道路があり、

基本的にフリーウェイは無料ですが、トールロードと言われる有料道路があるので気づかないうちに通ってしまうと罰金がきます！

で、今回　やっちまいまして笑　

グーグル先生にお願いしてLAから南に向かっていたのですが、CA-73というトールロードに侵入していました笑　

フリーウェイで行くと４０５号→アーバインのあたりで５号に入り南を目指すのですが　

CA-73はそこをショートカットさせてくれるので、グーグルだと有料道路での経路として表示されていました（見落とし）

日本のようにゲートはないので道は簡単に通れますがしっかりカメラに撮られています

僕みたいにうっかり通過しても５日以内に専用サイトから支払えば罰金はないのでご安心を

無視しているとヤバいですので注意してください笑

 

そんなこともあり、少し早く会場に着いたのですが、周辺からHRE参加の車が溢れかえっており、ワクワク感を一層盛り上げてくれます　

本社周辺はイベントのために公道を完全にクローズさせています　さすがアメリカ！

警備に来ているシェリフもポリスも　オープンハウス楽しんでました！　

アメリカのカーショーでは必ず目にしますが、彼らも普通に車の写真撮ったりグッズ購入したりしていて、仕事しているのか遊んでいるのかわかりません笑

参加者を取り締まろうと会場周辺で必死に検問を張る我が国とは大違いです・・・　

 

車は路上駐車して会場までは歩いて向かいます

下まで来るとカートが往復しているので乗せてくれますが、途中の車が見たかったので歩いて会場まで向かいました

 

ショップ

エントランス

デザインラボではコンフィグを使って実際の車の画像にホイールを合成してイメージチェックを行っていました

CEOアランの説明会

フィニッシュサンプル

フォージドサンプル

フローフォームサンプル

 

新作の　CRBNシリーズ

ヴィンテージシリーズ新作

これめちゃくちゃ格好いいです！

この通路を抜けるとファクトリーへ

大きな建屋に何台あるかわからないくらい多くのマシニングがあり、その全てがフル稼働してホイールを生産しています

削り上がったモノブロックが次の工程へ進むのを待っています

３ピースディスクはこのアルミのインゴットからプログラミングされたデータによってマシニングで削りだされます

削り上がったディスクはフィニッシュへ進みます

圧巻だったのはこのモノブロックマシニング

２０本近くのホイールを同時にフルオートメーションで２４時間稼働させているとのこと

 

 

いかがだったでしょうか。

画像をにはありませんが、ブラッシュドやポリッシュを行うフィニッシュブースやパウダーコートブースも見学しました

とにかく規模の大きい工場で、

オートメーション化による納期短縮やクオリティチェックの厳格化などさまざまな工夫と品質に対するこだわりを感じました！　

現在モノブロックはオーダーから４週間で上がってくるものもあり、納期もかなり早くなっていますので、興味あるなー、ホイール変えたいなー　

そうお考えの方はぜひご相談ください。

次回は出展メーカー・ショップ　エントリーオーナー車両にフォーカスしてみたいと思います。

それではまた！