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本日の作業ブログご紹介は
ポルシェ 987ケイマン
シフトセンサー修理
986 987 ケイマン ボクスター ではもうお馴染みのシフトセンサーエラー
ティプトロニック インジケーターが点滅や オンボード上に
『シフトレバーカミアッテイマセン』 このように表示されたらまずはシフトセンサーを疑いましょう。
ティプトロニックのシフト位置を車両ECUが認識できず、
今何速〜〜?
どないすればええねん!
えぇ〜い、エラー出しちゃえ!
『シフトレバーカミアッテイマセン』 こんな感じですw
『ギヤガカミアッテイマセン』もあったと思います
ということで入庫してきたケイマンさん
今回の患者様はエンジン始動とともにインジケーター点灯
早速リフトにあげて分解していきます
アンダーカバー ブレース マウントを外したらようやくこんにちは!
こちらがシフトセンサー
みるみる値上がり今や高額商品の仲間入りです
当然非分解 部品ですが
特殊工具やマル秘工具でゴニョゴニョして
分解・オーバーホール
今回はなかなか手強く 接点が焼けていましたので
クリーニング
接点向上加工を行い完成です。
無事に改善されて安心しました。
お近くなのでまた何かありましたらご相談ください。 ありがとうございました!
稀にこの内容で解消されない場合もございますが、
まず疑うべきはシフトセンサーなので、修理をしてみるのはありだと思います。
構造上どうしてもエラーがおきやすい部分ではありますが、再発しないような加工も施して組み込んでおりますので新品を買うよりかは長持ちすると思っています。
シフトセンサー単体を弊社まで送っていただければ遠方のお客様でも修理可能です。
もちろん業者様からのご依頼も多いので遠慮なくお問い合わせくださいね。
それではまた〜